壇ノ浦で散っていった平家の侍たちの怨念、なのでしょうか。
ずぶ濡れの侍が海の底から現れたり、
甲羅に人の顔がついてるカニがたくさん現れたり・・。
そのあたりはゾクッとしてしまいました。
唯一、耳にお経を書かなかったばかりに、耳を失うことになってしまった ほういち。
その時の ほういち の恐ろしさや痛さを想像するだけで怖かったです。
ただ、私はこの物語、悲劇で終わると思っていたのですが
後に ほういち は、日本一の琵琶法師になって幸せに暮らしたということなので
そのラストに救われました。良かったなあと思いました。