同じ音でできた文章なのに、区切り方を変えるだけで、こんなにも意味の違う文章になってしまうなんて面白すぎます。
「すごくない宝物、すごく売るサイ」が「すごく泣いたから、ものすごくうるさい」
とか、意味や状況とか全く違うのに、おんなじ音でできてるなんてびっくりです。
こういうのがこの本には満載されてて、へえ〜おもしろーいと思いつつ読み進めてたら、あっという間に1冊読んじゃいました。
一体どんな状況なんだ??という文章もありますが、それを絵がぴったり表現していて、それが面白さを倍増させてくれていました。
私一人で読んだけど、今度は子どもと読もうと思います。