某アニメ番組の影響により、
一気に妖怪好きになった4歳の息子に読みました。
保育園でのお泊り会に参加した子どもたちは、
先生から、夜、保育園に現れる妖怪たちの話を聞かされます。
夜中に寝ないで起きていると妖怪に出遭ってしまうのに、
こうたは、トイレに行きたくなってしまうのです。
どうしても我慢ができなくて、トイレに向かうと先生の言う通りに妖怪たちが現れました。
寝ていると大丈夫のはずなので、こうたは寝たふりで、ごまかそうとするのですが…。
妖怪たちにばれるかばれないかというギリギリのところは、スリル満点。
ハラハラドキドキさせられます。
息子の園には、お泊り会はないので、安心して楽しみましたが、
お泊り会のある子どもは怖くなってしまうかも。
最近我が家は、妖怪の絵本といえば広瀬克也さん。
ダジャレ満載のやつが息子は大好きです。