最新刊の「へんしんコンサート」まで、現在5冊出ている、あきやまさんの「へんしん」シリーズ。
よくもまあ、ネタがつきないことです。
あきやまさん、師匠とよばせてください。(何の?)
あきやまさんもお書きになっていらっしゃる、この絵本の遊び方「じぶんでこえをだしてよむ!」をさっそく息子にやってもらいました。
(息子の読み聞かせ?が好きなんです。可愛くて♪←親ばか)
「音読して」というと、けっこうぶうぶう文句いううちの息子ですが、
このシリーズは別。
つっかえながらも、一生懸命読んでくれました。
時折ありえないようなナンセンスが入るのが、このシリーズの醍醐味ですね。
ただ、このシリーズの「うす」うちの息子には分からなかったようで、
やっぱり「うすってなに?」と聞かれました。
ええと、小麦とかを入れてえ、ここをまわすとおーすりつぶされて、小麦粉とかになるの(…だよね?)
しどろもどろに答える母。分かったような分からなかったような顔で「フーン」という息子。
息子に読んでもらってラクチーン、と思っていたのに、妙な落とし穴があった一冊でした。