藤六は、お父さんが亡くなり病気のお母さんと二人暮しでございました。
雨風の強いある日、お母さんが心配しても、「約束をしたんだ。」と言って、荷物運びのお仕事へ。
お母さんは、藤六を呼び止めて「この 頭巾を被ってお行き。この頭巾は、おまえの死んだお父さんが、大変、大変大事にしていなさった頭巾だよ・・・・・・。」と。
藤六は、お父さんの形見の頭巾を被って仕事をしに向かうのですが・・・・・・。
その頭巾には、不思議な力が(☆o☆)
真面目に一生懸命働いて生きていれば、必ず幸福が巡ってくる♪
こういうお話って大好きです(o^_^o)
心温まる不思議で素敵なお話でございました♪