正直、もっと文章も短くてちいさい子向けのお話かと思っていたのですが…とんでもない!読み応えたっぷりです!!結構長いお話なので、あんまりちいさい子には難しいかもしれませんが、6歳の息子にはちょうどよさそうです。
話は、みにくいアヒルの子に似た内容ですが、みにくいこねこ、フユの親兄弟たちはとても優しく愛してくれています。でもそれが逆につらい…自分だけ違うのに、どうして?と思い詰めるフユが切ないです。家を飛び出し、新しい仲間の中に入っても、思い出す家族のこと…そして長い月日を経て、またフユは家族のもとに帰ります。
後半は涙が止まらないほどフユのきもちが苦しかったです。大人が読んでも、いろいろ考えさせられる1冊だと思いました。