怖い怖いおばけが登場しますが、おばけ達が主人公のひろむと
おんなじ格好をしているため、娘は「ほんとのおばけ」だとは
最後になるまで気づかないで聴いていました。
もしこれが、全く違った格好をしたおばけが描かれていたならば
途中で「読むのやめる」と言ったかもしれません。
それにしても、オムライスにかけるケチャップに「おばけじるし」
というものがあったなんて、初めて知りました(笑)。
食いしん坊な私は、読んでいてオムライスが食べたくなりましたが
それほど食いしん坊ではなく「すぐに自分でなんでも作りたく
なってしまう」娘は、「おばけになる」と言って、レジ袋の洋服を
作ってパパを怖がらせていました(笑。顔に被ることができそうな
紙袋がなかったので、レジ袋の洋服となりました)。
私が子どもだったなら、「くらくなってのお買い物には絶対行きたく
ないなあ」って思っただろうなあ。