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ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら」 ヒラP21さんの声

ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら 作:ジャスティン・ロバーツ
絵:クリスチャン・ロビンソン
訳:中井はるの
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年04月09日
ISBN:9784265850815
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 7
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    サリーは存在感がない子として描かれています。
    無視されている訳ではないですよね。
    サリーは目立たない子だけれど、引きこもっている訳ではありません。
    外に、目が向いているからいろんなものが見えているのです。
    そのサリーが「みんな仲良くしよう」と声をあげた時、まわりのみんなはどう思ったでしょう。
    サリーが勇気を持って声を出したと言うことではなく、いきなり想定外のところから声が聞こえたような気がしたのではないでしょうか。
    意識の中にある人間からの声には反応しやすいと思うのですが、そう考えるとこの絵本は不思議です。
    いじめを知っていて、知らないふりをしていた人間たちが、サリーの声に共感する勇気は尊いと思うのですが。
    ケビンのような子が「仲良くしよう」と言ったら、反応はどうだったのだろうかと考えました。
    綺麗ごとに終わらせたくない絵本です。

    投稿日:2022/01/02

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