3歳の娘に対して、赤ちゃんができたと伝えた後、
この絵本を一緒に読み始めました。
妊娠中のお母さんの様子、お腹の中の赤ちゃんの様子、が
おねえちゃん目線で描かれていますが、
とっても参考になり、娘は実感が湧いたようです。
妊婦が頻繁にトイレへ行くことなんかも描かれていたりします。
4歳になった今、
「もう9ヶ月になった?」「もう10ヶ月になった?」と
もうすぐ生まれる赤ちゃんを楽しみにしてくれています。
つわりの辛さは描かれていませんが、
(多分、夜中にトイレに立っているママは
つわりで苦しんでいる絵だと思うのですが…)
そこはもう現実に苦しんでいる母親を見て気遣ってくれていたので
特に絵本で辛さを描く必要はなかったのだと思います。
分かりやすい、かわいい、楽しい、ということで、
とても良かったです。