『PLEASE MR PANDA』が原題。
ドーナツというキーワードでセレクトしたのですが、
パンダらしくない、ちょっと微妙な表情に不安が募ります。
たくさんのドーナツの入った箱を抱えたパンダが、
「ドーナツいかがですか?」と言っているにもかかわらず、
誰にも「あげません。」という不可解な展開。
何とも不機嫌のような表情に、どうして?と謎が深まります。
みんなが、1個だけでも、複数でも、全部でも、要らないでもNG。
そこに、逆さの体勢で登場した動物が、まさかの大正解の回答。
読み取るのはやや高度ですが、ある意味、至極シンプルな対応です。
なかなか奥深い作品です。