最初からウケます(笑)
トウモロコシくんは自力で剥がれ落ちてきます。
しかも、“ドテッ と おっこちた”その姿が妙にかわいいです。
このシリーズならではのリズムで、楽しく読める作品です。
皮を脱いで、トウモロコシならではの変身して、とてもかっこよく元気にお湯の中に飛び込むところも楽しくて好感が持てます。
なので、飛び込んだ後の「あちっ!」のシーンがインパクトがありました。
小さなお子さんたちがこの本を読んだ後で、お湯に手を突っ込んだりしないように。という危険防止的な配慮なのでしょうか?
とよたさんのこの手の作品にしては、流れ的にあえてこの絵を入れた感がある気がしました。