子どもの頃読んだ伝記の中で印象深かったのは神の啓示でした。ジャンヌ・ダルクしかり、ナイチンゲールしかり。
ただ、大人になっても神の啓示があるようなそんな人生は送っていない私です。
今でも救世主のことを○○のジャンヌ・ダルクという言い方をするように、鮮烈な登場をし短い一生を送ったジャンヌの生き方は今でも魅力的なのでしょう。
絵本ということで内容は、とてもコンパクトにまとめられているのに、ずっしりとした重みが読後に残るのは史実ゆえの重みでもあり、ジャンヌの人となりや人生からでもあります。
また、ジャンヌを描いたこの絵本の絵の素晴しさ。特にジャンヌが髪を切る場面の意志の強さの現れた目や戦場のスピード感のある馬の動きが印象に残っています。