お話に登場する1年生のいっちゃん。
にこにこで可愛いけれど、1年生としてはちょっと幼い?なんて思ってしまいました。
幼稚園では一番年上で頼もしい存在だったけれど、
小学校ではお世話される存在・・・
子供にはそんな時期が何度か訪れる訳ですが、
幼稚園で頼りにされる存在だったという可愛い自尊心が、
お話のあちこちで感じられて微笑ましかったです。
うーん、やはりちょっと1年生の表現としては幼い感じかもしれません。
けれど一生懸命に何かをやり遂げようとする姿は本当に頼もしく、
同じくらいの年齢の子には伝わるものがあるのではないかと思いました。