なんて想像力をかき立てられる絵本なんだろう。
子どものアタマの中は開いて見ることはできないけれど、
色と音とにすぐ反応するのかもしれない、そう思ったね。
語りかける、手書きのことばが見る者の胸を打つ。
あそぼう、たいくつー、ケンカした、ないてるの?
しらんぷり、はずかしい・・・
子どもの、毎日繰り返されるこころの動きが、ものの見事に凝縮されて
この一冊のえほんの中に綴じられている。
ミースさんの、子どもを見る目に共感を覚える。
子どもは安心して、母のこころの広場であそべるだろう。
さて、父はどのページに、付け足してもらえるかなぁ…えーと。
まぁできれば、子どもの一番最初の、ともだちだったら、
うれしいなぁ…。
感謝