2歳の息子に「ともだちになろう」とあわせて読み聞かせしました。
そのせいか、息子は子の絵本を「あかい ともだちになろう」と呼んでいます。
確かに、表情って友達と一緒にいることで豊かになってくるもの。友達と一緒にいるときの表情の変化を描いているのかも‥と思うと、なんだか正しいような気がしてしまいました。
何度も読んでいて、ふと思ったのは
そういえば魚って表情あるっけ?
ということ。
動物に表情があるのは普通なのですが、魚に表情がある、って普通には思いつかないことですよね。
作者の感性がすごいなーと思ってしまいました。
魚の表情はもちろん、気持ちを表した文字の表現力もすばらしい絵本です。