学校のみんなで育てている野菜の水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃんのお話です。
家に着いて、おじいちゃんが花壇にお水をやっているのを見てはっ!とします。
それからは気になって仕方ありません。
おじいちゃんに聞いたら雨は降らないというし、明日も明後日も学校はお休みだし・・・。
「実はね、水やり当番を忘れて帰ってきたの。」
とするっと相談できて本当に良かったなぁ、と思いました。
ここで言えなかったら、なつみちゃんは本当に苦しかっただろうな、と。
そして、おじいちゃんも「今から一緒に行こうか。」と援護してくれます。
娘が困ったとき、こんな風にサラっと力になってあげれるかしら。
一人で頑張れ!と言わずにもう少し助けてあげよう、と思いました。