「ふつう」に暮らすだけで、周りの人間の心に本当に大切なことを思い起こさせ、勇気や善行を奮い立てる・・・そんな存在って確かに奇跡です!
偏見はいけないとか思いやりを持とうとか、そういった綺麗事とは別の次元で、本当に「ふつう」の人と人とのつながりが鮮烈に突き刺さるような作品でした。
オーガストもその周りの人たちも、様々な困難に「打ち勝っ」て、ついに「スタンディング・オベーション」。
なんだかよく分からない涙がでてきます。うれしいのでしょうか。うまく言葉にできません。気持ちが高ぶって涙になってあふれてくる…これを感動っていうのでしょうね。