新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

ママがおばけになっちゃった!」 みゃんみゃさんの声

ママがおばけになっちゃった! 作:のぶみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年07月16日
ISBN:9784061332676
評価スコア 2.56
評価ランキング 218,498
みんなの声 総数 60
  • この絵本のレビューを書く
  • こんな“インパクト”はいらない

    久しぶりに絵本でも、と思い、出かけた書店の絵本コーナーで、たまたま見つけて立ち読みしました。

    タイトルを見て、「母親が死ぬ話?難しいテーマだけどどう描かれてるんだろう?」となんとなく読み始めましたが・・・

    私にはまったく受け入れられませんでした。
    この内容、これでどうやって“死”(それも最大級に大切な人の死)という、誰にでも必ず訪れる、とても重要で繊細な事柄を子供と考えることが出来るのだろう???分からない・・・。

    絵本の帯には−一生懸命に生きる毎日が、幸せでいっぱいになる−と書かれていましたが、“幸せでいっぱいになる”のは恐らく“ママ(大人)”であって“子供”ではない、子供は不安になるだけなのでは・・・、と思わずにはいられませんでした。

    作者の のぶみ さんのコメントにも正直 ? でした。
    “子どもは、ママがいるのがあたりまえ”で良いのではありませんか?
    親の存在に感謝する、ありがたみを感じる のは、もっと年齢が上がってからで十分なのではないでしょうか。
    登場人物のかんたろうくんは4歳。それくらいの年齢(幼児〜小学校低学年)の子供への読み聞かせを対象としているなら、それは違うと思う。
    それくらいの年齢の子供は、“お母さんはいつだって自分のそばにいてくれる”という安心感を持てることこそが大切なのだと私は思うのです。。。

    この絵本は、子育て中で毎日いっぱいいっぱいで、子供がかわいいと思えなくなってしまった時にママが読むのには良いかもしれません。
    この絵本を読むことで、子供に対する愛情を再確認することはできると思います。

    考え方、感じ方は人それぞれ。
    ただ、私は自分の子供(もう10歳ですが)とこの絵本を読もうとは思えませんでした。

    投稿日:2016/11/29

    参考になりました
    感謝
    16

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ママがおばけになっちゃった!」のみんなの声を見る

「ママがおばけになっちゃった!」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ / くっついた / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット