まじょがかぜをひいたらどうやって治すのか、興味津々で読みました。
確かに、妖怪病院のドクターたちでは、治せそうもありませんね。
じゃあ、どうするのか
ママの料理を食べる・体に良く効くくすり・あたたかくして寝るで、な〜んだ人間とおんなじなんだぁ〜、って思う暇もなく、まじょちゃんに否定されちゃって、・・・・・・。
この後爆笑でした。
見事にフェイントをかけられた気分です。
ママの料理は、食べたくないな〜。
くすりは、薬じゃなくてクスリと笑う事。
あたたかくして寝るは、ま〜納得せざるをえないかなんて思っていたら、・・・・・・。
かぜをうつすというとっておきの治し方で、さらに大きなフェイントをかけられ、参りましたぁ〜!
本当に楽しいユーモア絵本でした。
高畠純先生と高畠じゅん子さんは、師弟関係なんですね。
またお二人での作品を読みたいなと思いました。