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世界のともだち(25) インドネシア バリの踊り子 マン・アユ」 渡”邉恵’里’さんの声

 世界のともだち(25) インドネシア バリの踊り子 マン・アユ 写真・文:石川 梵
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2015年08月27日
ISBN:9784036482504
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • インドネシアのバリ島で、伝統的な踊りを習う少女とその一家の日常生活。イスラム教の多いインドネシアでは珍しいバリ・ヒンドゥー教の文化圏で、伝統的なお祭りや儀式をしっかり継承している。
    大人も子どもも舞踊や音楽の練習をするのが普通で、自然な形で昔のものが残っている。その一方で学校生活や日常の暮らしは現代的。

    明るく、極彩色に溢れた清々しい雰囲気。熱帯特有の生命力にあふれた人々の暮らしが刺激的な一冊。
    目が大きく、表現力が豊かで将来を期待されている少女。普段のしぐさも可愛らしいが、舞台に上がると妖艶さを漂わせる。観光客向けのショーで踊るプロの踊り子としての矜持も感じさせるが、屈託ない笑顔はまだまだあどけない。
    いろんな部分で二面性を感じさせる写真絵本。日常と非日常を行き来する生活が興味深い。

    投稿日:2020/07/14

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