小さい子が、食べ物を運ぶ時ってほんとにどきどきします。
きっと、運んでいる本人自身よりも、まわりで見ている大人の
方がいっそうどきどきしてしまうのではないかしら。
手を貸してあげたい!
でも、自分でやりたいのだろうし!
悶々としながら見守るのです。
考えてみれば、子育てってそんなことばかりですね。
そおっとそおっと。
この絵本の主人公の女の子もそう。
絵本の中の出来事ですけれど、大丈夫かな?最後まで無事に
運ぶことができるかな?とどきどきひやひやしました。
娘はこの絵本をまだ読んでいませんが、読んだらきっと
「そおっとそおっと」って言いそう。やりそう。
そうして無事に運ぶことができずにどこかでひっくり返して
しまいそうです。小学3年生だけど。