娘が2歳半の頃。なんでもやりたがる年ごろになっていたので、
思い入ってお客さんにケーキを出させるお手伝いをさせました。
そのときの気持ちや、様子を思い出したのがこの本です。
そおっと、そおっとねと小さな娘に渡したケーキ。
実は、この絵本とは違って、娘は最後の最後で畳の上にひっくり返してしまい
泣いてしまったのですが、それでも私たちに親にとっては頑張った大切な思い出でした。成長した娘と一緒にこの本を読む日が来たことをうれしく思いました。
だから、最後はあの日の娘への気持ちも込めて読みました。は、この女の子に自分を重ねてか、一生懸命そおっと、そおっとだよと声をかけていました。
見守ることも大事なんだなと思い出させてくれたこの本は我が家にとって.
大切な1冊です。