3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。会話もまともにできるようになった息子ですが、食べ物をさまざまな形で形容する言葉にはあまり慣れていないんだなーということを知らされた絵本でした。
あまい、しょっぱい、からい・・・くらいはまだ分かったみたいですが、見たこともない食べ物やその食感など、まだまだしらないものが沢山あったんです。うちはまだ板チョコを食べさせたことがないので、チョコの食感もその味もまだ未確認。あーこういうものを食べさせてやらなきゃ・・・と思いました。まだ食べるには早いというものも中にはありましたけど、こんなにいろいろな言葉、オノマトペも含めて日本語にはあるんだ、と再認識。いかに私たちの生活が偏っているか、ちょっと反省させられた本でした。