味覚について表現されている本です。
コロコロ変わるぶたくんの表情がなんとも愛嬌があっていいですね。
子どもは、感じた味が表情によく表れるので、とってもおもしろいです。
娘は、酸っぱい時、目をつぶって口をすぼめて、震えていて、ついつい笑ってしまいます。
あつい、つめたい、食べる時の音など、味以外にも食べ物を表す表現が出てくるのでとてもおもしろいです。
子どもが、甘いものを甘い、酸っぱいものを酸っぱいと理解して言えるようになったと感じた時に、とても感心したことを思い出しました。
絵本で、楽しみながら覚えていくと、表現力も豊かになりそうです。