この本を読んで、考えてしまいました。
しゃくとりむしって、英語で、なんと言うのでしょう?
・・・というか、レオレオニの作品が、日本語で訳され、その訳が”しゃくとりむし(尺取虫)”で、この本の内容にドンピシャ(死語?)というのが、すごくないですか?
このしゃくとりむし、なかなか頭がいい。
ナイチンゲールの声を計ると言って、結局は、逃げていったのですものね。
ひとあし、ひとあし・・・がんばって、見開きの左の端から、右の端まで・・・
このときの、”ひとあし”は、めいっぱい大きくて、そして、ものすごく早かったんでしょうね(笑)