苺が春美味しそうに色づくのは
1人のおばあさんの仕事なんです。
春先この小さなおばあさんは、
いちご畑の地下で お鍋にぐつぐつ色の素を炊いて
ハケで一粒ずつ苺に色をつけていくのです!
この世界のどんなものも、
人の目には見えない働き
またはあなたが知らないだけで
誰かの力と努力で行われているのだよ。
そんなメッセージが
お説教くさくなく、さりげなく
そしてそうだったら嬉しいな〜とこどもらに伝わります。
そして何よりこの本を読むと
いちごが何倍も美味しく感じられるのです!
イチゴが食卓にのぼり始める
冬から春にかけてのこの季節
ぜひぜひ手にとって読んであげてくださいね!
ぜひ
ちなみに私はこれを月刊誌で読んで以来愛読していますが、
このレスを書くまで作者が「わたりむつこ」さんだと
気づいていませんでした…いやあ〜参りました!