とっても、面白く読みました。
おばあさんがはけでイチゴの色をつけているなんて、とっても、面白いですよね。
そして、その赤い色は、土のしたの「みどりのいしのこな」を「太陽をたっぷり浴びた水」と混ぜて作るのです。
ここがポイント!!
なぜ、赤い石の粉ではないのでしょう?
そこがとっても魅力的なのです。
おばあさんの仕事部屋の様子など、文章で説明してあり、絵を参考に、いろいろ想像するのがとっても楽しいです。
ファンタジーというのは、こういった想像力から成り立っているのだと実感しました。
最近、イチゴにはまっている我が家には、今すぐほしい絵本です。