ルラルさんがお料理上手だったなんて意外(笑)失礼ながら驚いてしまいました。自慢の台所で素晴らしいごちそうを作るルラルさんの得意気な顔がすごくかわいいんです。と言ったら、また失礼でしょうか。
こんなに美味しいごちそうなのだから、誰かに食べてもらい、誉めてもらいたい。そんな気持ちから庭の仲間達を招待することに。
でも…そうですよね。仲間はみな動物なのです。ルラルさんがみんなのために考えていたお料理の名前がどれも美味しそうで気になるところですが、みんなは一向におかまいなし。ルラルさんが怒る気持ちも納得。
やけになったルラルさん、本当に負けていません。ところが、そんな風に仲間とワイワイ食べているとすっかり怒っていたことも忘れ、楽しい気持ちに。
食事ってどんなに美味しいものでも一人で食べると味気なく、そしてそうでもないものでも仲間と楽しく食べると美味しく感じるものですよね。
今まで味わったことのない美味しさ。ルラルさんが仲間と食事する楽しさや幸福感を知ったこと、嬉しく思いました。
満腹で寝転んでいるみんなの姿、私も子供と一緒に幸せな気持ちになりました。ルラルさん、ごちそうさまでした☆