最初娘はからすが、大嫌いで、怖くて走って逃げていたんです。
この本を読んでからは、逃げることは無くなりました。
本を読んでからしばらくたった日、公園で遊んでいると、
娘は私のところへ駆け寄ってきて、
「いま、公園の林の中でからすが集まっているの。
きっとパン屋さんが開く時間なんだと思うんだけど、
林の中に行ってきてもいい??」とってもまじめな顔をで話す娘。
「じゃぁ,一緒に行こう!」と1歳の弟も一緒に林に入りました。
からす達は、一斉に飛び立ち、娘はがっかりしたようです。
それでも、時々公園の林の上を見ている5歳の娘です。
1歳の弟のほうも、パンの種類がたくさんのページが大好き。
そのページにくるとたら〜りとよだれを出しています。
本は、汚れてしまうけど,大きくなったときに私の楽しかった
子育てと振り返る記念になりそうです。