『ぞうのエルマー』で有名なデーヴィド・マッキーさんの絵本。
魔法使いのメリック。魔法で王様やみんなの仕事や用事を肩代わり。
でもある日メルリックが目を覚ますと・・・
魔法が使えません。
王様やみんなも大混乱。お隣の国からも兵隊が・・・
魔法を取り戻すために、メルリックは妹達に相談にいきます。果たしてメルリックは魔法を取り戻せるのか・・・
忙しい毎日を送っていると魔法が使えたらとつい思ってしまう私。
「ご飯が呪文一言で作れたらどんなにいいか・・・」憧れてしまいます(笑)
でもそうしちゃいけないんですよね。
魔法つかいがいるのはなんでか。人を助けるとはどんなことなのか・・・
そんなことを考えさせられる絵本でした。
でも全然内容は固くないんですよ〜。
だからかなあ、結構息子の中では大ヒットだったらしく、何度も読んでいました。
そしてやっぱ魔法に憧れます。
メルリックが魔法を取り戻すためにでてくる魔法の粉とかはすごく面白かったようです。