娘が大好きな竹下文子さん×鈴木まもるさんの絵本です。
ゴミ収集車が大好きな娘にちょうどいいと思い選んだのですが、娘が特に気に入ったポイントは、まさかの時間ごとに違う街の色でした。
初めは、静かな早朝から始まります。街がだんだん明るくなっていくことに気づいた娘は、
「こっちは暗いのに、こっちは明るい!」と興奮気味。
そして、最後の夕焼け空を見て「オレンジだ!」と嬉しそうに話します。
この絵本を読み、娘は空の色に少し興味が出てきたようで、夕焼け空を見ると、「オレンジ色になってきたね、この後は暗くなるんだよねー。」などと話しています。
空気が冷たい静かな早朝の雰囲気、通勤通学時間の雰囲気、日中の暖かさが少し残る夕方の雰囲気…
この絵本には、楽しめるポイントがたくさんありました。