「きっときっとまもってあげる」と、言われると守ってもらえる安心感
が嬉しいです。船からぼうやが落ちそうになったら、おかあさんが
しっかりとぼうやを抱きしめて流されないように守ってくれます。
海が荒れたら、船長さんが、しっかり見守ってうまく舵をとって
守ってくれます。嵐の海で船を守ってくれるのは、空のお星様が
小さな港に着くまで道案内して守ってくれます。
お星様が、「だけど、私のことは だれがまもってくれるのかしら
?」
「もちろん ぼく」と、とても頼もしい答えに、ほっこりしました。
窓からタモを出して、「あなたが 落ちてきても大丈夫、僕が
まもってあげるから」と、優しいことばが返ってきました。
裏表紙の言葉もとても素敵でした!