これもまた、14ひきシリーズのなかでお気に入りになりました。
かぼちゃのたねを植えてから収穫するまでのお話ですが、畑を耕すところは、息子が畑で家のじいじやばあばについて行って、やっていることと同じでとても嬉しそうでした。また、各ページには虫がいろいろ出てきてそれを探すのもひとつの楽しみになっています。
かぼちゃが育っていく様子もわかり、勉強にもなると思います。
また、かぼちゃを収穫するときには、四角や三角のまどをあけて、行いますが、その場面でも、その窓の形に感動したり、いつものことながら、大人にはわからない、子どもにはとてもわくわくすることの詰まった絵本だと思います。
お勧めの一冊です。