しごとばや、おならをならしたい、ぼくのトイレなど多数の人気作品を世に送り出している鈴木のりたけさん。
こちらは幻のデビュー作と聞き、気になって読みましたが、最近の作品とはだいぶ、作風が違います。
自分にしかできないことを探して悩む、体がケチャップで出来たケチャップマンが主人公という、なんともシュールなおはなし。
顔がトマトのトメイト博士が、ケチャップマンに直接吸い付いて、破裂するところとかはなんか怖いし。。こんな作品も描く人だったんだと驚き!もっと鈴木のりたけさんの絵本を読んでみたくなりました。