この本を子供に読み終えたときの子供の顔を見てビックリしまいした。
目をきらきらさせて、
「生まれた?」
というのです。
よく見ると、パタンと閉じた裏表紙に、みんなに囲まれた赤ちゃんの姿がありました。
そして、
「おかあさんのお腹の中にいたときに、何が見えた?」
と聞くと、
「わすれた」
という会話をしました。
私自身、この本を読んだときに、期待が大きすぎて、☆×4かなー・・と思ったのですが、この本のおかげで、とてもステキな子供の顔と会話を楽しむことが出来ました。
単純で、解り易い内容ですので、2,3歳の子供から大人まで楽しめる絵本です。