娘はもうすぐ3か月。テレビを見て遊ぶ、お隣のお友達と遊ぶ。という遊びはまだ出来ません。私が本を読み聞かせながら足を触ったり手を握ったりする遊びが一番喜んでくれます。この本は言葉の遊びの本だと思います。言葉の達人である五味さんだからこそ、まだ言葉をあー、うーとしか発しない娘に今から聞かせたいと思える本です。連想ゲームなので、読み聞かせをしている私自身は”この言葉にどうやって返すんだろう?”というわくわくした気持ちになり、娘はテンポよく飛び交う言葉に耳をそばだてていました。”あなたはだあれ?””うさぎさん””じゃあわたしはおおかみ””まいった!!”このやり取りのシーンが一番の私のお気に入りです。