黄色を象徴するする色ってなんかあったっけ?と、ふと全然思いつかず、でも、ページをめくると、「あ、そうよね、バナナよね」とか思わずうなずきながら読みました。でも、「ちょうちょううお」という名前を初めて聞いて、「え? 何それ?」と思って、思わず検索してみました。ああ! 熱帯の海にいるこの黄色の魚はそういう名前なんだ〜と感心することしきりでした。ところで、ひとつ、これは私の世代じゃないと同意ができないだろうなというのがありました。今の子供達って、信号の黄色は「とまれ」と教わるんですよね。昔は、この絵本に出てきたように「注意」だったのに。そして、赤は、「待て」だそうです。 最初にそれを知った時はかなりの衝撃が走りましたが... そんな違いも私たちの世代では楽しめる絵本でした。