2人目の子育てをするとき、上のお子さんが
孤立してしまいそうな時ってありませんか?
接し方に悩んだコトって・・・
アフマドは何歳かな??4歳くらいの男の子。
アフマドにはサーラーという、あかちゃんの
妹(多分女の子ね)がいます。
ある日、おかあさんはおかいものへ
おばあちゃんはお家でお昼寝。
サーラーちゃんもねむっています。
何をしようかいろいろかんがえたアフマド。
ふと気が付く戸、サーラーちゃんが起きてる!
そうだ!お母さんがいつもしてるコトをやってあげると
サーラーちゃんもお母さんもよろくこぶかな?
さあ、アフマドはどんなことをしたのかな??
読み進めてて、私が注目したところは
アフマドのおかあさんは、お兄ちゃんにも一緒に
子育てを手伝ってもらって、自分のきょうだいへの
繊細な、奥深い愛情を持てるように
素敵な子育てしてるんだな〜って感じた所です。
上のお子さんも一緒に、したのお子さんの子育てに
お手伝いを通して参加してもらうと、
細やかなコトにも兄弟で共感でき、兄弟愛が生れてくると、保育士経験を通して感じてました。
このお話しでも、ラストのお母さんがアフマドへの
対応の仕方がとっても素敵☆
また、お話しの所々に家族の一人ひとりへの
思いやりが感じられる場面もたくさん書かれてて
とてもほんわかしてきます。
なんだか奥が深いな〜。なんて感じながら読み進めました。