このお話しを読みながら、私にも思い当たるところがありました…。
私も、子どものことを思いながら、普段の様子を見ているつもりですが、
子どもは子どもなりに、親のことを見ているんですよね。
「お母さん、忙しそうだったから…」
「疲れてるみたいだったから…」と息子に言われる時があります。
この絵本を読みながら、息子もこんな気持ちなのかなぁ…。
と、少し申し訳ない気持ちになりました。
そんな、日々流されてしまいそうな気持ちを思い出させてくれたり、
気づかせてくれた素敵なお話でした!
こんな親ではいけない!!
ということでもないんだよね!
と、思わせてくれるお話の終わり方を見て、
持ちつ持たれつ、親子で一緒に成長しながら、
思いやりの気持ちをお互いに忘れず過ごすことが良いのかな…と感じました。
親の心子知らず。子どもの心親知らず。にならないように、
大切な子どもの気持ちを感じることを忘れないように、過ごしていきたいです!