冬眠中のくまさんのほら穴に、
ネズミやウサギたちが風と雪を逃れるようにやってきます。
焚き火をしても、お茶をわかしても、
くまはぐうぐう ねむっていますの繰り返し。
ほら穴にいるみんなの楽しそうな様子と、その横で眠るくまさん。
次男は起きちゃう、起きちゃう!とキャーキャー言い、
兄ちゃんは黙ってドキドキしてました。
そして、大きなくまさんが目を覚まして・・・。
巻頭の作者のことばで
「ママとパパがぐうぐうねむっているあいだに
うちのなかをめちゃくちゃにしてくれる、マイケル〜」とありました。
そうか、実体験なんだ(笑)
兄ちゃんが小さい時、眠気に負けて寝ていた私の横で
おもちゃを撒き散らしていたことを思い出しました。
寝ている横でなにかしている時って、「起きるかも」とは
思わないものなのね〜。