クマさんとタイトルにはあるけれど、クマさんは眠っていて、その洞穴のなかで他の動物たちがパーティーを繰り広げて・・・、とちょっと意外な展開。
最終的にクマさんは起きるのですが・・・
それまでは順番に動物達がやってくる、子供たちが大好きな繰り返しのパターンで、ラスト近くにちょっとビックリ、意外性を持たせて結末にぐいっと引っ張っていくという、よくできたストーリーだと思います。
文章量は3歳くらいにはやや多めな気もしますが、物語絵本はまだ少し早いようなこの歳の子でも何とかもちそうです。
3歳後半の息子はもう充分楽しめてました。