高齢者への読み聞かせを考えていて出会った介護の絵本です。
「ヨーカイ」さんは突然やって来て、戸惑うことばかりかも知れないけれど、今まで考えたこともなかった人との出会いがあって、いかに仲良くしていくのか、考えてしまいそうです。
そんな時、肩の力を抜いて、リラックスリラックス…。
絵本としてまとまりに欠けるようにも思いますが、介護の波乱万丈を言い得ているとも感じました。
この絵本の中には、「思いやり」のキーワードと、人との関わり方のエキスがこめられていますが、絵本の読み聞かせとジャストフィットだと思いました。