とてもとてもあたりまえだけれど、家族でもなかなかこんな幸せを共有できない現代ですよね。
刺激的で楽しいことがいっぱい溢れている世の中。
でも、心が満たされないからか、もっともっとと楽しいこと、刹那の満足を求めてしまう。
頑張ったご褒美がお父さんやお母さんの笑顔とハグで満足できる期間はとても短いような気がします。
寂しい、悲しいことですが、頑張った孫に報いるのに欲しい物を与えることでしか気持ちが伝わらない、と思うことがあります。
そんな時、一緒にこの本を読んだらどう受け止めてくれるかな。
それともやはり「ぼくはこれでは納得できない」と思うのかな。
いまどきの孫と接するばあちゃんは考えてしまいます。