「まほうのでんしれんじ」の続編です。
「でんしレンジ」の時生まれたばかりだったぼくの妹ちゃんは1歳くらいになってました。
今度は「れいぞうこ」なので、絵本は普通の開きになっていました。(ちょっと残念。なにかもう一つ変わった開きだと、もっと面白かったのに)
今度は歌って開けるのではなく、“れいぞうこを笑わせなくてはいけない”というおまじない(?)をクリアーすると、おいしいおいしいスイーツが出てくるという優れもの。
初めて出てきたおいしそうなスイーツを前に、子どもたちの目玉が飛び出そうになっているのが目を惹きます。
原作のたかおかまりこさんが大阪の方だからかでしょうか?
「笑い」の及第点がとれないときの冷蔵庫の冷めた「こおり攻撃」がなかなか面白いです。
子どもたちに読むときは裏表紙までしっかり見せてあげてほしいです。