走ったり、おしゃべりしたりするのは得意ではないけれど、感覚がするどい白いぞう。
「ね、しろちゃん。がんばらなくちゃ ぞうのなかまに なれないよ」応援しているようで、実は認めていない周りのぞうの言葉がささります。
あとがきによると、ハンディのある子や方々の理解と励ましになる作品として作られたとか。納得です。自分の特性をいかして、周りに認められるようになってほしい。そんな願いを、しろいぞうが叶えてくれています。個人的には、その言葉は優しさではないよと、優しさのつもりでかけた言葉が傷つけていることに、多くの子どもが気づいてくれればなと思いました。