「あっちゃんあがつく」大ファンの娘は、
絵本の大きさ、表紙の絵をみて、すぐにピンと来たようです。
「読む〜!!!」とかけよってきて、
あっという間に私の手から絵本をひったくってベッドにダッシュ。
初めはお兄ちゃん相手に自分で読んで、
2回目は寝る直前に私と。
2回読んだ娘は本当にいろんなところが観察できたようで、
「このやさいやさん、安いんだよ。」
「こんな帽子、私も買ってみたいなぁー。」
「このひとたちね、さっきお団子屋さんにいたんだよ!」
「知ってる?このとけいやさんね、
今まで出てきたお店の時計は、全部ここに売ってるんだよ!」
「アーこの人たちはさっきねえ、(以下略)」
とまぁ、よくこれだけ気づけたなというほど、
次から次にページ間に隠された「秘密」を、披露してくれました。
ただお店やさんと商品を見て楽しめるだけでなく、
娘と二人、巻き戻っては「アッ!」、巻き戻っては「アッ!」の繰り返し。
最初から最後まで楽しい発見がいっぱいつまった一冊です!