5歳の娘と3歳の息子。さいとうしのぶさんの本が大好きで、
どの本もたくさん読みましたが、これは旅行にも必ず連れていく大事な1冊です。新幹線の中でも、お泊りの場所でもこの本を開けば、開くたび違った楽しさがあるようで食い入るように読んでいます。子どもたちは探し絵を楽しんだり、くださいな!と、やりとりを楽しんだりしています。他にも、珍しいものを見つけては、これなあに?と尋ねては、知っているものが少しずつ増えていく楽しさも味わっているようです。
どのページを見ても細かく描かれていて、ついつい子どもと一緒になって時間を忘れて読んでしまい、なかなか最終ページにたどりつけません。巻末に歌もついています。
!私は孫ができてもこの本は一緒に読みたい、と今から密かに決めています。この前夜子どもたちが寝た後に、夫がそっとページをめくっているのも見たくらいなので、我が家はすっかりこの本の虜なのです。