ロシアの民話です。
畑に埋まっていた大きな釣り鐘を「神様からの授かりもの」
と信じて大切にしていた村人の元に
うわさを聞き付けた皇帝が
釣鐘を奪いにやってきます。
しかし、なぜか
釣鐘は皇帝の思い通りにならず
ならば壊してしまえということに・・。
村人の心の支えになっている釣鐘と
何でも思い通りになると思っている皇帝の
お互いに譲らぬ様に
なんだか力が入ります。
ついに釣鐘は壊されてしまうのですが
でも・・・
たとえ壊されたとしても、貫き通す思い!!
希望の持てるラストに
胸をうたれます。
必見!!!