人の手によってつくられた「すばこ」。
もともとは食べるために、獲物を取るために作られたものだったのが
鳥を愛する気持ちから、様々に変化していく。
鳥を愛する気持ちは、鳥を守る気持ちになり、
鳥の環境を作ること、整備することにつながっていく。
鳥たちが落ち着いた環境で過ごすことで、人間にもたらされる様々なことがある、ということに気づきました。
当たり前のようにある目の前の景色も、水も、木も、花も、
愛情をもって育てるという気持ちが無くなれば
すぐになくなってしまいます。
自分が出来ることはきっとあるはずです。
自分が何が出来るかを考えること、そして、
出来ることを知ることが大切だと思いました。
こうしなさい、という方法では、生き物や森はなくなってしまいます。
けれど、自分自身がそれぞれ、考え、思いをはせること、
愛情があれば、出来ることがたくさんあるのだと思いました。
まずは目の前の大切にしたいものに目をむけることかもしれません。