〜共に暮らすための道しるべとして〜
あとがきにある、製作にかかわった方の思いがきっちりと伝わってきました。
ダウン症の子が、保育園でまわりの子と一緒にゆっくり、でもどんどん成長していく姿をたくさんの写真で伝えてくれます。
ちょっとゆっくりだけど、その子の時間で。障がいを持った子もそうでない子も、みんなが思いやり、どんな違いも個性として認めあって一緒に過ごすことができれば、どんなに素敵な世の中になるでしょう。
まっすぐで、まだ偏見のない小さな時に、世の中にはいろんな人がいるということ。みんな違うということ。違うからこそ、得意を使って補いあい助け合えばいいということを、親が子に伝えていきたいですね。